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クッキー缶くみたてのロジック

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クッキー缶を作るときに、プロのお菓子屋がどのように考えてクッキー缶の構成を組みたてているのかを紹介します。

ヴィーガン&グルテンフリーの焼き菓子や、私の実家でとれた生蜂蜜の小瓶など、自然からの恵がたっぷりつまったクッキー缶は、わたしのお店の人気商品です。
フランスの伝統的なクッキーをいくつか、乳製品卵小麦白砂糖不使用で再現しており、普段こういったお菓子が食べ慣れてない人にも、おすすめ。

このクッキー缶を作るときに、気をつけたこと、考えたことやロジックを順を追って解説します。

クッキー缶の組み立てかた

1 まずは缶を決める。

これをしないことには何も始まらない!
缶の形は、まる よりも しかく がおすすめです。
まる だと隙間ができやすく、中にいれるクッキーのサイズや大きさを工夫する必要がありますが、しかく だと、比較的簡単に隙間なくクッキーをしきつめることができます。

缶の仕入れ方法は、「お菓子  缶」などで検索すると色々出てきます。お菓子屋の業界紙でも、たまに缶の特集をしてたりするので、そこから情報を得ることもあります。
いろいろな缶メーカーさんが素敵な缶を発売してくれてるので、選択肢がたくさん。小ロットからでも仕入れられる良い世の中になりました。

ちなみに、お菓子屋しか仕入れられない缶メーカーもあります。