玉ねぎの可能性を感じるオニオンスコーン

乳製品/卵/小麦/砂糖不使用で作る玉ねぎの旨みたっぷりのスコーンのレシピです。

玉ねぎって、焼き込むとギュギュギュッとおいしくなりますよね。
カレーが美味しいのも、玉ねぎをしっかり炒めているからです。

ー焼くとおいしくなる。

その特徴を、スコーンに生かすことで、食事にぴったりなオニオンスコーンが完成しました。

スコーンで玉ねぎ。
意外な組み合わせかもしれませんが、玉ねぎさえあれば、どんな料理もおいしくなるのかもしれない、そんな可能性を感じるレシピです。

材料は至ってシンプル。
乳製品も卵も使わないので、味がマスキングされず、ダイレクトに玉ねぎの旨みが味わえます。料理のおける玉ねぎの万能感！を、感じる！おいしい！

オリーブオイルをたっぷりつけて食べるのが、私のオススメです。
晩ご飯に、パンやご飯がわりに。ケチャップやトマトソースをつけても！

冷凍保管ができるので、多めに作っておいても便利です。

玉ねぎの可能性を感じるオニオンスコーン

動画では、丸型直径6cmのセルクル型で抜いてますが、なくても大丈夫です。ない場合は、手で形作ったり、包丁で四角くカットするなどしましょう。

■材料

• 米粉　180g

• 高きび粉（片栗粉/コーンスターチでもOK） 40g

• アーモンドパウダー 30g

• 豆乳 130g

• 菜種油 （香りのついてない液体油であればなんでもOK）75g

• 玉ねぎ 50gくらい（玉ねぎ都合のきりの良い量でOK）

• ベーキングパウダー 8g

• 塩　4g
  
  動画では「札幌黄」という品種の玉ねぎを使いましたが、スーパーで売ってるもので十分においしく作れます。
  
  

■作り方

• 玉ねぎをみじん切りにします。
  
  
• ボールに、全ての材料を入れて手でよくこねます。玉ねぎも入れましょう。
  
  
  しっかりとこねます。柔らかければ、粉を足してください。硬ければ、豆乳でなく油を足しましょう。豆乳を足しすぎると、硬くなってしまいます。油を足した方が、さっくりとしておいしい食感になります。
• 成形します。厚さ3cmくらいに整えて、型抜きします。包丁で四角くカットしても良いです！
  
  
• 200度に予熱したオーブンで30分焼きます。
  
  
  荒熱がとれたら完成です。
  
  出来立てもサクサクで美味しいですよ！
  

■レシピ動画

■ひとくちメモ

• 食べたら病みつき。
  これじゃないとダメなんだ！が訪れること必須なオニオンスコーンのレシピでした。